1951年
パリ外国宣教師会の宣教師として、北九州市門司区の「広石カトリック教会に、 主任司祭としてフランス人のエミール•モーゼ神父就任。
1953年
「広石カトリック教会」はこの年の6月28日に起きた、門司の大水害によって壊滅的な被害を受ける。 モーゼ神父は教会の再建を目指して、故国フランスのメネルア県ポプレシオ市に帰り、 懸命な募金活動に励んだ。
1954年
日本に戻ったモーゼ神父はこの年の4月、門司の別院の地に教会と幼稚園を開設。この時の建築費は、そのほとんどが神父の生まれ故郷の人々の善意によって集められた募金で建てられた。
1984年
保護者の一人の母親の呼びかけにより、クリスマスの行動として、飢えに苦しむアフリカの人々を助けるため「お米一握り運動」に全園児で参加。約30年あまりの取組となり、現在(2014年)も継続している。
1989年
在園児、卒園生の多くの方の協力により、園舎の改修工事を実施。
2001年
昭和63年度の卒園児が20歳となり、タイムカプセルを開け再会を果たす。
2003年
創立50周年を祝い、カトリック門司教会聖堂で記念コンサート(マリンバ演奏)を開催。
2013年
創立60周年。
2014年
駐車場購入。